KICKOFF MEETING

WEDO HP改修 AIO対策 キックオフ

大地さまよりいただいた外科/内科の整理をベースに、進め方を一緒に検討させていただきます

DATE
2026.05.22 (金) 15:00-16:00
TO
株式会社大広WEDO 御中
FROM
株式会社Gonmura / 吉田 光輝

本日はキックオフのお時間をいただきありがとうございます。先日のお打ち合わせを踏まえ、Gonmura からの見立てと追加ご提案を本資料にまとめてまいりました。

本プロジェクトの位置付け: WEDO さまが今後展開される AIO 対策ソリューションの協業パートナーとして、Gonmura は制作・実装面で並走させていただきます。本フェーズは両社の連携体制を構築する出発点として、WEDO さま自社サイトを題材に進め方を擦り合わせる位置付けと理解しています。

本資料の出発点: 5/8 大地さまよりいただいた発注メールの「外科的アプローチ ①〜⑥」「内科的アプローチ 5点」。長谷川さま 5/13 のメールで「①〜⑥への着手順と Gonmura の知見を聞かせて」とご要望をいただきました。

01本日のゴール

60分で着地させたい2点(決め切りではなく方向性合意):

  1. 大地さまよりいただいた整理を項目ごとに確認 — 外科①〜⑥ + 内科5点について、業界実証データを踏まえた Gonmura の見立てをご共有。「実施/見送り」と Must/Should/Could をご一緒に検討させてください。
  2. Gonmura からの追加ご提案 — 業界知見をもとに「こちらも合わせて検討したい」項目を持参(例: 内科 #0「答え先出し」)。直近の業界エビデンスも共有。

議論を交えながら進めさせてください。途中で疑問があれば随時お声がけください。

02体制とスケジュール

役割担当
本件PM長谷川雄一 部長
大阪オブザーバー青木祐香
見積窓口WUUZY / 富永一仁
受注株式会社Gonmura / 吉田光輝

マイルストーン

  • 2026.05.08 — 正式発注(大地さま → 吉田)
  • 2026.05.22(本日) — キックオフMTG
  • 2026.06.04 — 大阪訪問(大広本社、大阪デジタル担当紹介)
  • 2026.06.末 — WEDO HP リニューアル公開

稼働約1.5カ月(実質5〜6週)/ 検証と改善を前提に進める

03大地さまの整理(出発点)

5/8 発注メール本文より、本日の議論の出発点とする項目を抜粋:

外科的アプローチ — 6項目

  1. JSON-LD — Organization スキーマで構造化データ実装(最大の打ち手)
  2. OGP / Twitter Card — 各ページの整備
  3. ページ別スキーマ — Service / NewsArticle / JobPosting 等を該当ページに
  4. robots.txt + sitemap.xml — 静的XML化と明示
  5. llms.txt — LLM向け会社説明を Markdown で設置
  6. hreflang / canonical — 整備

内科的アプローチ — 5項目

  1. 独自ツール群(BDAI / DDD AI Studio / WEDO LP5 light / GrafRAG)の説明強化 ★★★
  2. about-company 冒頭に親会社関係+会社サマリー1〜2文 ★★★
  3. ABOUT の抽象コピーに具体キーワード補足 ★★
  4. SOLUTION 動画にキャプション / トランスクリプト ★★
  5. WORKS に業種カテゴリ・課題種類を追記

本日はこの整理をベースに、項目ごとに「実施/見送り」「優先度」をご一緒に確認させていただきます。

04現状+Gonmura の見立て

監査日: 2026-05-21 / 対象: https://www.daiko-wedo.co.jp/

構造化はほぼ未着手。ただし基盤OGPは存在 — 0からではなく1からのスタート

外科は手を動かしやすい項目が多いので、先行着手するのが現実的。効果の本丸は内科側(★★★ は内科に集約)。

外科(ソース等の構造)

項目(実装形式)用途現状Gonmura の見立て優先度
① JSON-LD
<script type="application/ld+json">
ページ情報を機械可読な形式で記述する構造化データ。AI に会社・サービスを正確に伝える基盤全ページ 0件(未着手)必須。Organization + WebSite から開始。可視HTMLと一致した内容で書くのが前提★★
基盤・必須
② ページ別スキーマ
<script type="application/ld+json">
各ページに合った Schema.org タイプ(FAQPage / Service / NewsArticle 等)で AI の理解を深める未着手FAQPage を about / ai-intelligence / solution に。Q&A 単独は効果なし(21,143件研究)→ 回答に数字・定義・比較を含める★★
効果実証あり
③ OGP / X Card
<meta property="og:...">
SNS シェア時のプレビュー。AI/検索のメタ情報源としても参照される基本タグはあるが全サブページが index と同一・og:type=article 誤値(部分)個別化必須。AI 引用への直接効果は限定的だが衛生要件
衛生要件
④ sitemap.xml
XML ファイル
/sitemap.xml
クローラー(検索/AIボット)にサイト全体のページ一覧を伝える地図404(/sitemap.php 動的HTMLのみ/未着手)静的 XML 化。低工数で実施
衛生要件
④ robots.txt
プレーンテキスト
/robots.txt
クローラー(AIボット含む)の許可/禁止を明示するルール1行のみ(AIクローラー記述なし/部分)主要 AI ボットの許可を明示
衛生要件
⑤ llms.txt
Markdown ファイル
/llms.txt
LLM 向けの会社説明を Markdown で配置する補助ファイル404(未着手)単独効果は実証データで弱い(Google公式は不要と否定/Anthropic・Perplexityは尊重)。低コスト備えとして実施
補助・低コスト備え
⑥ canonical
<link rel="canonical">
重複URLの正規版を指定するタグ。パラメータ違い等での評価分散を防ぐ全ページ未設定(未着手)全ページ必須。hreflang は英語版予定なければ後回し
衛生要件 / hreflang 条件付

内科(コンテンツ)

項目現状Gonmura の見立て優先度
about-company 親会社関係+サマリー大広/博報堂DYグループとの関係性が冒頭に明示されていない(未着手)冒頭1〜2文で「大広グループの制作子会社」を明示。エンティティ理解の核★★★
独自ツール群の説明
(BDAI / GrafRAG / DDD / LP5)
各ツールの紹介はあるが「できること/できないこと/想定ユーザー」が薄い(部分)FAQ 化+具体定義・対象・数字で WEDO 固有の差別化を作る★★★
ABOUT 抽象コピー周辺「速く、鋭く、動ききる」等の抽象コピーに具体キーワード補足なし(部分)見出しに具体キーワードを足して AI 可読性を上げる★★
SOLUTION 動画4本ともキャプション/トランスクリプト無し(未着手)主要1〜2本(AI/Solution の中心)にトランスクリプトを追加。残りは公開後★★
WORKS 事例ロゴ羅列中心、業種カテゴリ・課題種類・アプローチの記述が薄い(部分)守秘範囲内で業種・課題・アプローチを追記。公開後フェーズ可

06Gonmura からの追加ご提案

大地さまの整理にない論点を、WEDO 現行サイトの実態を踏まえて3つ

① 内科 #0「答え先出し」 — about-company が最有力 NEW

主要ページの H2 直下に 結論文を1〜2文で先に置く。GEO Lab 実証で AI 引用率 +24ポイント、21,143件AI引用研究でも「定義 +57.3%/数字 +61.5%」がスコア向上要因。

具体例(about-company.php)

現状: H2「会社概要」の直後はテーブルだけで、本文ゼロ。親会社との関係性も明示されていない。

提案: テーブル直前に1文挿入 →

株式会社大広WEDO は、博報堂DYホールディングスグループ・株式会社大広の制作子会社として2019年10月に設立された、クリエイティブとプロモーションの実装に特化した制作会社です。

この定義は既にイプロス・ITmedia など外部メディアで流通しているもの。自社サイトに「逆輸入」する形なので工数最小・矛盾リスクなし。

② 公開後の AIO 効果計測設計 — 自社サイト引用率を KGI に NEW

公開前ベンチマーク(実測): Brave 検索「大広WEDO とは」を実測した結果、上位10件中6件が外部メディア(イプロス・ITmedia・en-courage 等)。自社サイト由来は4件のみ。AI 検索でも同様の傾向と推測されます。

KGI 提案: 「自社サイト引用率(%)」。AI 検索結果(ChatGPT/Perplexity/Gemini/Google AI Overviews)で WEDO 関連クエリを投げた際の、自社サイト由来 vs 外部メディア由来の引用比率。Perplexity は引用URLを返すため計測しやすい。

数値目標案:

  • 公開前ベースライン: 20〜30%(推定)
  • 3ヶ月後(10月初旬): 60〜70%
  • 6ヶ月後(2027年1月): 80%+

計測手段: 月1〜2回の手動スポットチェック(共有スプレッドシートに記録)+ GA4 リファラー(chatgpt.com / perplexity.ai 等)+ Search Console。有料ツール(Profound 等)は 7月以降検討。
初回スナップショット: 公開前ベースラインを今週中(5/22〜26)に取得しておきたい。

参考: 日本企業の AIO 実装事例

  • ENVY DESIGN(制作会社): JSON-LD のみで AI 検索流入 12ヶ月で 3倍
  • StockSun: ChatGPT 引用数 +69%(前月比)
  • Speee: Gemini 競合内 1位 推奨率を獲得
  • 仁頼クライアント(BtoB SaaS): FAQ 50本+独自レポート公開 6ヶ月で Perplexity 言及 月0 → 月15回超

仁頼の事例 = 「独自データ + FAQ スキーマ」が決め手 → WEDO の BDAI/GrafRAG/DDD/LP5 はまさに「独自データ」そのもの。

07伺いたいこと

実装に入る前に、進め方を擦り合わせるためお聞きしたい点です。

作業環境について

  • サーバー構成 — 現行サイト(daiko-wedo.co.jp)はどんなサーバーで運用されていますか?(CMS/静的HTML/自前サーバー/レンタルサーバー等)
  • ステージング環境 — 本番反映前に検証できるステージング/開発環境はありますか?
  • デプロイ方法 — ソース反映の手段は何ですか?(FTP / Git / CMS 管理画面 / その他)
  • 本番反映の権限 — 本番への反映作業はどなたが担当されますか?(Gonmura が直接触れる形か、貴社側で反映いただく形か)
  • ソースの所在 — 現行サイトのソースコードはどちらにありますか?(Gonmura に共有いただけるか、貴社内で完結か)

連絡のやり方について

  • 主軸の連絡ツール — Slack / Microsoft Teams / Chatwork / メール — どれを主軸にしますか? 既存のチャネルに招待いただく形か、新規に建てる形か